大大阪

出入橋きんつば屋

「出入橋きんつば屋」さんは、その名の通りのきんつば屋さんです。1930年(昭和5年)に、大阪市北区の出入橋で創業しました。 きんつばと言えば、昔は米粉で作った皮で、餡子を包んで焼いていて、形も丸型刀の鍔みたいだったらしい …

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あみだ池大黒

明治37年、日露戦争の折、明治天皇より戦地への慰労品として、菊のご紋入りの粟おこし、「恩寵のおこし」が35万箱も送られました。 戦地でとても喜ばれ、帰国後にその評判が全国に広がり、大阪名物・粟おこしが有名となります。 そ …

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粟おこし

粟おこしとは、米を蒸して干したお菓子で、その起源は弥生時代にまで遡ることができます。そのため。日本最古のお菓子ともいわれています。 平安時代には貴族のお菓子でしたが、江戸時代に米や飴が手に入りやすい天下の台所「大坂」で一 …

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末廣堂のさつま焼

住吉大社近隣にある末廣堂さんは、明治初年の創業以来、住吉大社御用達菓子店として、長く愛されてきました。 そんな末廣堂さんの看板商品が、開業当初から今も変わらない「さつま焼」です。 元禄の頃、住吉大社の門前町では、住吉産の …

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丸福珈琲店

東京武蔵小山の洋食レストラン「銀嶺」のオーナーシェフだった伊吹貞雄さんが、大阪に本格珈琲を広めるべく、東京のお店を畳んでまで、大阪の新世界に珈琲専門店を開店しました。 それが、昭和九年創業の「丸福珈琲店」です。 伊吹貞雄 …

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今井楽器店

1916年(大正5年)に、江戸時代から続く芝居茶屋「稲竹」を廃業した今井寛三さんが同じ場所で「今井楽器店」を始めました。 後にブギの女王・笠置シヅ子さんを売り出す服部良一さんも常連であり、彼は道頓堀が育んだ洋楽を音楽を「 …